大森元貴 不登校?!いつ?期間は?どう克服した?

2025年 上半期Billboard JAPAN ”Hot 100”、”Hot Albums”、”Artist 100” 各部門ランキングで第1位を獲得している、人気バンド「Mrs. GREEN APPLE」(ミセスグリーンアップル)

多くの若者から支持を受け、絶大な人気を誇っているメンバーはボーカルギター大森元貴(おおもりもとき)、ギター若井滉斗(わかいひろと)、キーボード藤澤涼架(ふじさわりょうか)の3名。

一般男性のほぼ2倍の3.5オクターブの音域を持つ圧倒的な歌唱力、表現力を兼ねそろえたボーカルの大森元貴。現在輝かしく活動している彼ですが中学時代ほぼ不登校でした。

不登校に関わる人なら共感したいとも思いますし、現在はポップな曲も書いて信じられないとも感じます。

なぜ不登校だったのか、どのような変化で今があるのか調べてみました。

ぜひ最後まで読んでください。

1.大森元喜は不登校 小学生時代

大森元喜は小学校6年生で卒業式とかで目立ちたくてとベースを購入し、同級生、先生とバンド「1733(ワンダブルスリー)を組んでいます。

卒業式にはオリジナル曲を披露しています。

小学校の終わりころから周りとなじめず学校から遠のいて家にこもって、曲作り。ネットでも曲をアップロードして、プロになると周囲に公言していました。

音楽、作曲に対しての思いや当時の活動を見ると音楽で生きていこうとなるのでしょうが小学生でプロを決意しているというところが非凡な才を持っている方なんですね。

ちなみに購入していたベースは150年以上の歴史があり世界中のミュージシャンに愛されてきたギブソン直系の人気ブランドの「エピフォン」

初心者向けでリーズナブルかつクオリティーが高いベースと言われています。

2.大森元喜は不登校 中学生時代

中学時代はギターを購入します。モンゴル800の音楽に影響を受け、自身でパソコンや打込みソフトDMTを駆使して楽曲作成に没頭。朝まで明け暮れ学校に行く発想もなく、呪われたように毎日曲を作りをしたと語っています。

このあたりの時期14歳から15歳が自覚なく不登校気味だったということですね。

曲作り、音楽活動の理由で不登校気味だったようですが友人関係などは影響なかったのでしょうか。

ちなみにDMT(ディーエムティ=デスク・トップ・ミュージック)とはパソコンを使用して音楽制作を行えるソフトで音楽制作をデジタルで完結することが可能です。DMTを使いこなすミュージシャンは宇多田ヒカル、星野源、Ayaseなどが挙げられます。

3.大森元喜は不登校 中学時代 友人関係

不登校の大森元貴はクラスで1軍っぽい陽キャが苦手と語っており、同級生で現メンバーのギター担当、若井滉斗(わかいひろと)は正にそれで、大嫌いでした。

若井滉斗(わかいひろと)は曲作りに没頭する理由で不登校の大森元貴のことを毎朝、家のチャイムを鳴らし「今日来る?」と聞いては毎回「行かなーい」とやり取りしていました。

当時、ギターをはじめていた若井滉斗(わかいひろと)は音楽活動をしている大森元貴と音楽の話を学校で話したかった理由で毎朝、声を掛けて誘っていましたが不登校の大森元貴は毎朝来るのは嫌で”恐怖のピンポン”だったと語っています。

不登校の大森元貴は中学3年生の時、中学時代を疎かにしてきたことに気づき「卒アルに写らないのは嫌だ」と修学旅行などに参加。大森元貴を天才だと思う若井滉斗(わかいひろと)が積極的に話しかけ、音楽の話で意気投合。大森元貴は心を開きバンド結成に至ります。

ちなみに中学生でギターをはじめた著名なミュージシャンはたくさんいます。ほんの一部ご紹介すると、日本を代表するギタリスト”Char(チャー)”は8歳でギターを始め、中学生でスタジオミュージシャンとして活躍しています。ギターを始めた話を通り越していました。才能のある方は早くからの活動が違うんですね。

4.大森元貴は不登校 母と兄

不登校だった大森元貴は2025年2月のラジオで不登校について、ミュージシャンのお仕事に就いて自分んでつかみ取って結果論的に美談で話せている。

中学時代、明け方まで曲作りに没頭して学校に行く発想にならなかったとメディアで語っていますが、今だから言えるのは学校に行く発想になれ!と思っていると話されています。

不登校時の大森元貴の母は心配しつつ、相当理解をしてくれて不安もありながら応援されていました。年の離れた大森元貴の兄からは「なんで学校に行かないんだ?行きなさい!」と叱咤され、殴られて、その日は登校するも、悶々としていました。

その後大森元貴は形にするのが一番早いと思い、中学2年生のときには楽曲を作り、演奏するライブに親と兄を呼んでオリジナル曲を披露し音楽の道に進むことを認めてもらいます。

音楽活動、不登校、自分、家族の感情、行動が激しく入り混じる濃い中学時代ですね。

その後、あえて通信高校に進学して音楽活動に専念。高校2年生の時にMrs. GREEN APPLEを結成しています。

小学6年生で音楽のプロになることを決意しています。

決意して目指す道を決めて進んだ結果が現在に至るので、やはり音楽活動に没頭して不登校になっていたのは美談になりますね。

最後までお読みいただいてありがとございました。

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